Björkがチベット問題にコメント


Bjork(ビョーク)、チベット問題で初のコメントを発表 | doops! – music blogより。

Björkが自身の上海公演のなかで、演奏を禁止されていた「Declare Independnce」という曲を歌い、その中で「チベット、チベット」と歌ったことで(詳しくは別記事を参照)、中国政府がBjorkの入国拒否などの法的措置を検討しているそうです。
これについて、Björk自身のコメントが紹介されています。

海外サイトThe Lipsterのインタビューに答えた彼女は「(上海公演で)チベット!チベット!と3回ささやいたの。でもその時はなんの騒ぎにもならなくて、後からウェブサイトで騒ぎが大きくなったように感じるわ。この一連の騒動は、中国が世界において権力を持った大国となったことを示しているんじゃないかしら。でも問題は、中国がどうやって、言論の自由といった西洋諸国のモラムと向き合うかっていうことだわ」と発言しています。

そもそも、政治的な理由で演奏を禁止されたりするということ自体がおかしいと思います。

「Declare Independnce」というタイトルの曲の演奏を禁止することだって、規制する側のウィークポイントをわざわざ自分たちで露呈するようなものだと思うんですが。

Björkは続けてこう言います。

「私は私が言ったことには責任を持つわ。でも、今、私がしなくちゃならないのは、スタジオに入って、曲を書いて、もっと音楽を作ることよ。この“Declare Independnce”のように、人間性と関連のあるような曲をね」

Björkに限らず、大事なのは、自分の仕事をするということ。

がんばろう。

以下、上海公演の様子。

YouTube – Bjork – Declare Independnce for Tibet – Shanghai


“Björkがチベット問題にコメント” への3件のフィードバック

  1. おお〜いいね〜!
    普通に投稿されているのが凄い(汗

    天気図記号にみえるよ!気付かなかったけど(笑

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